災害に備えて 移動できる電源
2022.8.23
当JAでは、もしもの給電のために外部給電システム車を2021年7月に導入し、1年が経過しました。外部給電システムは車両から屋外での電源供給が可能で、駆動用電池と燃料を合わせると400W使用時で約4日半の給電が可能です。
また、普段は支店廻り等で一日60キロほど移動しますが、2021年度の給油はわずか4回。毎日の充電は必要ですが、原油価格高騰の中、経費削減にも貢献しています。
9月1日~6日はJAグループ北海道が定める「防災期間」。JA内では外部給電システムの操作を役職員間で確認。幸いなことに導入後、非常事態は訪れていませんが、今後、起こりうる大規模な停電に対し、備えは万全です。