青年部サツマイモ定植　新入職員と交流

2023.5.26

　当ＪＡ青年部は５月２３日、市内の圃場１５ａでサツマイモの試験栽培の定植作業を行いました。今年入組した新入職員も農業体験と組合員との対話を深めるため定植作業に参加し、青年部員合わせて１５名が青空の下、交流を深めました。

　サツマイモの試験栽培は平成３０年からスタートし、６年目を迎えます。今年は「紅アズマ」１,７００株、「紅はるか」３００株、「安納芋」４００株、合わせて２,４００株を手作業で定植しました。「紅はるか」の作付は今回が始めてです。

　定植したサツマイモは１０月中旬に収穫を迎え、主に市内の加工業者に出荷されます。金澤慶祐部長は「収量の目標は３トン。昨年は大雨の影響で２.２トンの収量だったが、今年は３トンを達成して、サツマイモを加工した商品が増えれば」と話していました。