雪の下大根 出荷最盛!
2023.12.21
JA函館市亀田のブランド野菜「雪の下大根」の出荷作業がJAの洗浄施設や各生産者の倉庫で行われ、現在最盛期を迎えています。
雪の下大根は秋に一度収穫し、圃場で土をかけて埋けたあと、越冬させて雪の下になった大根を再び収穫します。大根が凍るギリギリまで温度を下げることでみずみずしさと甘さが増します。サラダや大根おろし、煮物との相性も良く、市場でも高く評価されています。
今年度は8戸で約10ヘクタール作付しており、生産者は「今年は太めの大根が多い」と話し、3月中旬まで続く出荷作業に励んでいました。