ダイコンの共選がスタートしました。

2024.5.31

　当ＪＡではダイコンの共選作業が５月２９日に選果場で始まりました。

　この日は選果従業員約１５人が慣れた手つきでダイコンを一本一本丁寧に洗い３００ケースを箱詰めしました。今後は出荷戸数が増え、６月１０日頃に出荷のピークを迎えます。

　ダイコンの生育序盤には干ばつ傾向だったため生育への影響が心配されましたが、５月下旬からの降雨により肥大し、幸いにも大根の大きさ、形状ともに良好です。肌つやも良く、Ｌ規格を中心に箱詰めされています。箱詰めされたダイコンは真空予冷をかけて道内外の市場へ出荷されます。

　販売担当職員は「販売環境は悪くないが、他産地も順調に出荷されているので、負けないように丁寧に選果し、亀田産のきれいなダイコンを全国の消費者に届けたい」と意気込んだ。

　共選作業は７月上旬まで続く見込みです。