北海道函館聾学校へ社会科授業。

2022.6.16

　６月１４日、北海道函館聾（ろう）学校の社会科授業で、《コメ作り》をテーマとした授業を当ＪＡ職員と渡島農業改良普及センターの普及員で行った。

　この授業は５年生の社会科授業の中で《コメ作り》に生徒が興味を持ったことから学校より依頼を受け、実現しました。生徒からの質問に答える形で授業は進み、「コメの生産量が減少している理由」、「コメはどのようにして消費者まで届くのか」、「なぜ農薬は使わないといけないのか」等、生徒が疑問に感じたことに対し、職員、普及員が詳しく説明し、その中でＪＡがどのような役割をしているのか紹介しました。

　最後に生徒がバケツ苗にも興味を持っていることを知った職員はふっくりんこの苗をプレゼントしたところ、大変喜んでくれました。是非、栽培にチャレンジしていただき、自分たちで作ったお米を食べてほしいと思います。