防災実地訓練を行いました。
2022.9.5
9月2日、当JAは本店駐車場にて防災実地訓練を実施しました。JAグループ北海道が9月1日から6日を「防災期間」と定めていることから、災害対策計画(BCP)に基づき、予測不能な災害に備えて役職員約20人が参加しました。
訓練は午前の部と午後の部の2部構成で行われ、午前の部は災害時でも温かいご飯が食べられるように、炊き出し訓練を行い、約30人分のカレーライスを調理し、出来上がりを参加者で試食しました。午後からは停電に備え、発電機駆動訓練と災害時でも適切な行動をとるための教養型訓練を行いました。発電機駆動訓練では駐車場から発電機を稼働し、コードリールを使って本店内への給電を行い、通電したことを確認。教養型訓練ではゲーム要素を取り入れた〇✕クイズで災害時の適切な行動を全員で確認しました。
柴谷廣道代表理事組合長は「近年は異常気象による甚大な災害が頻繁に起きている。常日頃から防災の意識を持つことで地域に貢献できる」と述べ、参加した職員は他にも防災用品保管場所の確認などを行い、より実効性の高い訓練となりました。