ニンジンの共選作業が始まりました。
2023.6.29
6月下旬、当JAの選果施設にて基幹作物であるニンジンの共選作業が始まりました。選果従業員約30人が厳正な選別を行い、箱詰めされました。箱詰めされたニンジンは真空予冷をかけて一晩冷蔵庫で冷やされた後、道内外市場へ出荷されます。ピーク時は日量で約60トンを選別します。
販売担当者は「播種後に適度の降雨があり、生育、品質ともに良好」と話しました。共選作業は7月10日頃からピークを迎え11月上旬まで続く見込みです。当JA人参生産部会では生産者37戸が約90ヘクタールに栽培。販売額3億3000万円を目標に据えています。